伊豆熱川(あたがわ)温泉駅前にある足湯「熱川湯の華ぱぁ~く」は足湯につかりながら、源泉玉子の手作り体験もできる珍しいスポットです。
熱川温泉とは
静岡県賀茂郡東伊豆町の一部
江戸城を築城したことでも有名な太田道灌(おおたどうかん)が発見した温泉といわれています。太田道灌は、サルが温泉を浴びて怪我を治す様子にヒントを得て、温泉を発見したそうです。
現在17の温泉旅館があり、町のあちこちで湯けむりが上がっています。
「湯めぐりチケット」というのがあって(1200円)、「高磯の湯」ともう1か所、日帰りで温泉を巡ることができます。
熱川湯の華ぱぁ~く(無料)
熱川駅を出てすぐ右にあります。源泉はすぐわきの浜田源泉。源泉からトイを使って、温泉を引いています。
ナトリウムー塩化物硫酸塩温泉
効能:神経痛、筋肉痛、五十肩、婦人病、皮膚病等
伊豆高原の足湯よりも少しぬるめです。
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本966−13(観光協会建物前)
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本966−13
源泉玉子の作り方
足湯の隣に井戸のようなものがあったので、なんだろう?と見てみたら、「源泉玉子」でした。温泉卵よりも熱いお湯(源泉97.6度)で作るので、温泉玉子というより、茹で卵みたいな感じです。
「百歳まで生きられる源泉玉子」とありました。
作り方
①案内所(すぐ隣の建物)にて、卵を購入。(1こ百円)
②ネットに卵を入れる。
③源泉に渡してあるパイプにつるす。
④15~20分ぐらい足湯につかりながら待つ。
ネットや、食べるときに使うカップ・箸は案内所で借りることができます。
源泉は100度近くあるので、触らないように注意しましょう。
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